身近な感染症である水虫の完治には想像を絶する長い時間がかかってしまいます。表面上では治ったように見えて治療を止めてしまうと水虫が再発してしまうのです。かかとなど気になる場所に水虫ができてしまった時は長期的な治療が必要です。

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強力な抗真菌作用、ニゾラールクリーム

きれいな脚と紫の花

ニゾラールクリームは、ケトコナゾールを主成分とするイミダゾール系抗真菌薬であり、足白癬やカンジダ症及び癜風など皮膚真菌症に強力な抗真菌活性効果を発揮し、脂漏性皮膚炎にも有効な医薬品です。
真菌は、アセチル補酵素Aの有機化合物アセチルCoAから複数の酵素の働きでラノステロールを経てエルゴステロールを生合成しますが、ニゾラールクリームはエルゴステロールの生合成プロセスのラノステロールに作用するラノステロールC14脱メチル化酵素の働きを阻害しエルゴステロールの生合成を抑制します。
白癬菌やカンジダ菌などの真菌は、エルゴステロールの生合成量が低下する事によって細胞壁が弱体化し、弱体化した細胞壁は真菌自身の浸透圧に耐え切れなくなり細胞壁が崩壊し死滅させます。

ニゾラールクリームは、白癬や皮膚カンジダ症及び癜風の場合患部に1日1回塗布し、脂漏性皮膚炎の場合1患部に日2回塗布しますが、ケトコナゾールは皮膚貯留性が高い事から塗布3日後でも充分な抗真菌効果が得られる一方で、塗布期間は症状によって異なります。
ニゾラールクリームの主成分ケトコナゾールは、真菌の細胞壁を弱体化する医薬効果を発揮しますが、人間には細胞壁が無いので塗布による副作用は少ないとされる一方で全身にケトコナゾールが循環する内服薬としては肝機能障害が懸念されています。
ニゾラールクリームは、塗布時の軽い刺激感も無く使用しやすい治療薬であり、ケトコナゾールに対する過敏症の既往歴が無い限り併用禁忌とされる医薬品はありませんが、皮膚の弱い方や体質によっては接触皮膚炎やそう痒及び投与部位の発赤などの症状を発症する事があります。
ニゾラールクリームは、皮膚の表面に出来た患部に塗布する処方薬なので内服薬に比べて医薬成分の吸収率は極めて微量ですが、経口服用による催奇形作用のリスクが懸念される事から治療上の有益性が危険性を上回ると判断された時のみ処方されます。

クリームは内服薬と比較して副作用が出にくい

ニゾラールクリームの主成分は、ケトコナゾールでイミダゾール系で真菌(カビ)の細胞膜合成を阻害する事が出来て、病気の原因となる真菌の増殖を抑えることが出来る抗真菌薬です。
塗り薬の為に内服薬と比較して大きな副作用は、ほとんど存在しませんが、皮膚への刺激から起こる症状が出る場合もあります。
主な症状は、接触性皮膚炎・かゆみ・使用部位発赤・刺激感が考えられます。
また、使用する際は、容器の中に真菌などの雑菌が入り込まないように注意も必要です。
使いかけのものを長期保管して、抗菌薬と言っても、その中で菌が繁殖している場合もあるので、再度使用することもおすすめできません。

そして、ニゾラールクリームが効果を期待できる皮膚の症状は、水虫・脂漏性皮膚炎・ガンジダ症などの治療に使用されています。
特に治療する際は、傷口やただれている部分には刺激が少なく済み、グチュグチュになっている部分にもクリームの方が上手く塗ることが出来ます。
真菌は皮膚の中に根を張っているので、治ったと思っても完全に治りきっていない場合もあり、自己判断で治療を止めるのではなく、必ず最後まで治療を完了させるようにしてください。

ニゾラールクリームは、正しい使い方をしないと症状が再発してしまう可能性がある医療用の医薬品で、ケトコナゾールを含む市販薬は販売がされていません。
使用する場合には、自己判断を行わずに、医師や薬剤師に相談して処方薬として出して貰い、正しい使い方をしてください。
また、全ての真菌にニゾラールクリームが効果を発揮するとは限らないので、2~3週間を目途に効果が見られない場合には使い続けずに再度医師の元、受診するようにしてください。

抗菌薬を購入を検討している方へ

水虫に効くニゾラールを通販で購入しましょう。

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